Armaments in PE1 : Sub Machine Gun

MP5 シリーズ
H&K MP5 series

Variation in PE1

 その高い精度と信頼性、豊富なバリエーションで、今やサブマシンガンの代名詞。ドイツの対テロ部隊GSG-9がルフト・ハンザ機ハイジャック事件の際に使用したことで有名になり、世界中の軍隊や警察の特殊部隊で制式装備とされるようになった。日本のSATや海上保安庁の装備もコレらしい。
 G3ライフルで採用されたローラー・ロッキング・システムを採用。これのおかげで少々、値段は高いそうだ。

 バリエーションは120種類以上にも及ぶ。弾丸には9mmx19を使うものが殆どだが、他に、10mmAUTOを使うMP5/10や.40S&W弾のMP5/40というモデルも存在する。ただし、どちらも同社が1999年にリリースした安価・軽量が売りの新型サブマシンガン・UMPと入れ替わりに生産中止となっている。PE2用の項目も参照のこと。

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UZI シリーズ
IMI UZI series

Variation in PE1

 イスラエルで開発され、1951年から生産が開始されたサブマシンガン。創設間もないイスラエル陸軍のUziel Gal少佐によって設計された。
 その信頼性と扱いやすさで、成功した武器の一つ。バレルを包み込むような形のボルト(遊底)の採用、マガジンをグリップ内に内蔵、といった工夫により、それまでのサブマシンガンと比較して非常にコンパクトに収まっている。単射時の命中精度も高い。
 9mmx19弾を使うものが一般的だが、その他にも多くのバリエーションが存在する。警察特殊部隊の装備サブマシンガンといえば、このUZIとBeretta PM12S、それにMP5等が定番どころだろう。

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イングラム シリーズ
Ingram series

Variation in PE1

 米国のGordon B. Ingramの開発による、コンパクトなサブマシンガン。大型ハンドガンほどのサイズで、フル・オートマチックで高速連射することができる。オープン・ボルト式(ボルトが後退した状態から弾丸が発射される)で、精密な射撃には向かない。
 ミニUZI等と似た形だが、外観から受けるイメージがちょっと違う気がする。映画の中では、悪役の武器として登場することが多いような。米国のほか、いくつかの国で生産された。
 こういった発射速度の速いサブマシンガンはどちらかというと特殊部隊、偵察部隊向けで、「当たらなくてもいいからとにかく弾丸をバラ撒き、敵が頭を引っ込めた隙に退却する」といった使われ方をするらしい。

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PPSh41
PPSh41

 第2次大戦中のソ連軍制式サブマシンガン。「パラライカ」の愛称でも知られるが、「ぺーぺーしゃー」とロシア読みするとマニアっぽく聞こえるかも。大戦中、最も数多く(約500万丁)生産され、兵士に支給されたサブマシンガンだ。
 ドラム型マガジンと四角い穴開き・ハンドガードが印象的。簡素で頑丈な設計で、冬のロシアなど苛酷な環境にも耐えてきた。大きなマガジンには7.62mmx39弾が71発も入る。ただ、このマガジンへの装填は兵士にとって非常に厄介な作業だったという。
 また、9mmx19弾を使うモデルも作られた。戦後も東側諸国で広く使われてきたが、AKアサルトライフルが登場して制式とされると、徐々にこれと置き換えられていった。


P90
FN P-90

 FN社が開発した新世代のサブマシンガン。すごい外観だ。発表から10年以上経ってるのにいまだにSFっぽく見える。
 P90用に新たに開発された5.7mmx28弾(SS190)を使用する。これまでの小型サブマシンガンと同等のサイズと扱いやすさながら、アサルトライフルに近い性能を発揮する。FBIの行った実験によれば、殆どのヘルメットやボディーアーマーを貫くことができるという。もとはNATO軍後方部隊の自衛用小火器だったが、今は特殊部隊向けとして売られている。最近では米国財務省のシークレット・サービスにも導入されたようだ。

 銃身と平行に、横向きの弾が50発も並ぶという変わった形のマガジン、ブルパップ方式、レーザサイト、スコープ標準装備、高い整備性など、ユニークで優れた特徴を持っている。ただ、弾薬を生産しているメーカーが少なく、高価な点が難。

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